Home >  太陽光発電システム >  よくあるご質問 ...

よくあるご質問

ご納得ご理解いただけるまで太陽光発電に関してお答えいたします。

Q1:太陽光パネルの耐用年数は?

A1:期待寿命として30年といわれておりますが、実例として、長崎県にある尾上灯台に約40年前に設置されたパネルが今も発電し続けています。

Q2:屋根には悪くないの?

A2:それは全くの誤解です。パネルを付けることで二重屋根になるため、本来の屋根の保護にも一役買うことになります。しかも設置することで夏場の室温がグッと下がりますので、間接的なエアコン代の節約にも繋がります。冬場は逆に保温効果があります。

Q3:南面にしか設置できないの?

A3:一番適した方角は南面ですが、東面、西面でも十分な発電量が確保できます。この場合南面を100%として、東西面とも約85%の発電量となります。北面は66%と、設置には向いておりません。

Q4:定期的に掃除が必要ですか?

A4:埃・砂塵による汚れは、パネルが傾斜しているために降雨によって流されます。ですので、定期的な掃除やメンテナンスは必要ございません。参考までですが、ガラス面の汚れによる発電効率の低下は、約3%とごく僅かです。

Q5:屋根の勾配は何度が最適なの?

A5:太陽電池の発電量の面では30°が理想的です。設置工事やメンテナンスのことを考えると、地域によって差がありますが 発電量が約2%しか変わらない20°~40°程度の勾配でも差しつかえありません。

Q6:工事は何日掛かるの?

A6:1日で終わります。オール電化と同時に工事をする場合でも、1日で全ての工事は完了します。但し、発電を開始して電力会社に売電を始めるのは、書類等の処理が完了してからとなります。

Q7:何か操作は必要ですか?

A7:必要ございません。すべて自動運転ですので操作は全く必要ありません。発電、電気の売り買いもすべて自動的に行われます。

Q8:停電したときも使えますか?

  • A8:停電時でも、昼間の太陽電池が発電している間は、専用コンセントを用いて電気製品を使用できます。但し、使用できる電気量には限りがあるので注意が必要です。

    Q9:パネルは縦向きにも設置できるのですか?

    A9:縦置きと横置きで発電量の差はありませんので、屋根の形状やパネル枚数からレイアウトを決めます。

    Q10:普通の屋根よりも雷が落ちやすくなる?

    A10:太陽光発電システムの設置により雷が落ちやすくなる事はありません。

    Q11:売った電力代金は、どのように受け取るのですか?

    A11:売電分の入金は銀行振込です。売電専用の通帳(口座)を作られると、金額が計算しやすいです。買電と売電は相殺されず、別々に扱われます。

    Q12:地震に対する強度は大丈夫ですか?

    A12:太陽電池モジュールおよび架台の重さは 同面積の和瓦に比べ1/4~1/5と軽く、屋根への荷重は通常の家では問題ありません。また、ねじれ・振動などの確認試験や強度計算など 十分な検討をした上で設計されていますのでご安心ください。

    Q13:雹(ひょう)でパネルが割れることはありませんか?

    A13:パネルのガラス面はJIS規格に適合した約3mm厚以上の強化ガラスを使用しており、雹で割れる事はまずありません。耐衝撃性能は通常の屋根材と同等と考えてください。

    Q14:ソーラー温水器と太陽光発電は何が違うのですか?

    A14:太陽からは2通りのエネルギーが利用でき、熱エネルギーを利用して水をお湯に変えるのがソーラー温水器、光エネルギーを利用して電気を作るのが太陽光発電です。

    Q15:屋根にテレビアンテナがついていますが、問題ないでしょうか?

    A15:発電にも、テレビの電波を受信することにも問題ありません。但し、南面にテレビアンテナがある場合、移設を必要とする場合があります。

    Q16:発電した電気を貯めることは出来るのですか?

    A16:太陽電池に蓄電能力はありません。蓄電池を併用すれば発電した電気を貯めて夜間でも使用できますが、住宅用としては蓄電池のコストが高いので、ほとんど普及していないのが現状です。また、蓄電ロスなどでせっかく発電した電気を消失させるよりは、電力会社に売電するほうが効率的であるといえます。

    Q17:家が古いのですが、設置は可能ですか?

    A17:屋根面の状態や強度の問題がありますので、無料の現場調査をご依頼ください。弊社では様々な条件のお宅に設置をしてきましたので、最適なご提案が出来るかと思います。

    Q18:余った電気の買取り価格が増えると聞いたのですが?

    A18:はい、朗報です。家庭の太陽光発電で生じた余剰電力を現在の2倍の価格で買い取ることを電力会社に義務付ける『エネルギー供給構造高度化法』が可決されました。現在は1kwhあたり24円程度の買取り価格ですが、年内には48円に引き上げられます。これにより、償却年数がグッと縮まります。
    例えば、年間10万円分発電する太陽光発電システムで10年で元が取れた場合、11~20年の10年間で 単純計算で120万円、30年まで使用できれば 240万円の利息が期待できる計算になります。光熱費をただ支出するより、銀行にお金を預けるより はるかにメリットがあると思われませんか?

    Q19:雨や曇りの日でも発電しますか?

    A19:晴れの日よりは、少ないながらも発電します。メーカーにもよりますが、1日の発電量が0kwhという日はほとんどありません。

    Q20:発電するときに音は出ますか?

    A20:いいえ、音は出ません。太陽電池パネルからは出ませんが、パワーコンディショナからは運転時にわずかな音が出ます。

    Q21:発電状況はどうやって確認するのですか?>

    A21:パワーコンディショナ本体や発電モニターで発電状況を確認することができます。モニターには発電量、消費電力量、売買状況が表示されます。

    Q22:雪が積もる地域でも発電しますか?

    A22:全く発電しないわけではありません。雪で覆われてしまうとほとんど発電しなくなりますが、 ソーラーパネルの表面は普通の屋根より雪が落ちやすいので、周辺に積雪が残っていても落雪して発電する場合が多いです。但し、狭小敷地でお隣に迷惑をかける可能性がある場合は 雪止めが必要となります。

    工事専門会社としてのタデックのこだわり ≫

  • Copyright(c) 2016 TADEC.INC All Rights Reserved.