タデックはSDGsに取り組んでいます
■タデックのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて
2020年5月13日
株式会社 タデック 代表取締役 竹内 政隆
タデックは ここにある趣旨に賛同し出来る事から 着実に活動し 積極的に取り組んでいます。
◆エネルギー
【7】エネルギ―をみんなにそしてクリーンに
省エネ、節電、CO2削減
太陽光発電所の建設
電気自動車、電動自転車の活用
【11】住み続けられるまちづくりを
再生可能エネルギー
蓄電池の設置
【13】気候変動に具体的な対策を
有機・無農薬による農業の実践
フロンガス回収
エコドライブ
再生可能エネルギー、蓄電池、CO2削減、省エネ、節電、エコドライブ、フロンガス回収など
太陽光発電の普及により地球の温暖化防止と環境保全の推進を目的に平成8年に会社を設立しました。会社設立当初から環境貢献する目的で積極的に事業に取り組んできました。
平成9年から家庭用の太陽光発電(NEF)をスタートし、平成10年から常滑の企業に、業務用の太陽光発電(NEDO)物件の施工をスタートしました。
住宅太陽光発電については、各地域で営業を行い国内メーカー パナソニック㈱、シャープ㈱、京セラ㈱、三菱電機㈱、フジプレアムソーラー販売㈱、㈱グリッド等の施工IDを取得し、数多くの施工を行ってきました。
業務用の太陽光発電に於いても平成10年(1998年)から多くの施工実積を積んできました。
平成12年には、美浜町の河和小学校でのNEDO防災型太陽光発電システム設置をかわきりに多くの官庁物件と多くの民間物件、メガ・ソーラークラスの1.5MW(メガワット)を始め多数の施工実積を積み上げました。
太陽光発電O&M(運転管理(Operation)と保守点検管理(Maintenance))の一環として、JET認証を取得しました。
これにより経済産業省として必要とされるメンテナンス管理を実現する事が出来ると考えます。加えて、ドローンによる赤外線映像撮影も実施しています。
平成22年に中部国際空港管制塔庁舎の施工を実施し以後、毎年点検作業も行なっています。
海外物件についても、温暖化で最も早く水没するといわれたツバル共和国にあるサッカー競技場のスタンド屋根にシャープ製パネル 40KWシステムの設置に携わる事が出来ました。
その他にも丸紅㈱と共同で、ODA物件 8か所のシステムインテグレーターとして参加し、内2件、アフリカのジプチと中米のベリーズに当社の社員をスーパーバイザーとして派遣し、工事を無事に敢工する事ができました。
平成24年からは、FIT(電力全量買取制度)のスタートで、三重県の菰野町にて497KWを中部電力管内で最初の完工で有り、農地の上で地上高2.5mの架台を組み、その上に太陽光パネルを設置したシステムです。
架台の下でタマリュウという植物を栽培し、農水省から正式に永年転用の許可を貰う事が出来た物件で、営農型太陽光の特許取得をしました。
また、地球環境温暖化防止対策としてタデック太陽光発電所を建設し、愛知県、岐阜県、三重県に於いて4MWの発電所を所有しています。令和3年度中にRE100の実現も目標したいと思います。
自社発電所の中で、営農型太陽光発電で実際に農業を実施しています。
1箇所は、パネル下にビニールハウスを設置し、有機無農薬によりほうれん草を栽培し、3年が経過し、再申請を実施完了しています。
もう1か所は、ブルーベリーを300鉢栽培中です。来年6月~7月には収穫予定です。
別のサイトでは、草刈りをヤギにより実施しています。
既に5年間以上経過し毎年1~2匹の子ヤギが誕生しています。
近所の子供達が毎年楽しみに見に来てくれます。
他にもパネル下で榊や千両といった樹木を植え生姜、ミョウガ、原木椎茸の栽培も実施しています。
2019年からパネル下で野菜工場も稼働し始めました。
LED照明により葉物野菜 レタス、クレソン、ケール、バジル等を無農薬野菜にて栽培し出荷しています。
今後も拡大したいと思っています。
露地栽培に比べて台風や大雨に対し影響が少ないと思います。
【省エネ・節電】
事務所の照明をLED照明に取り換えて、空調機も省エネタイプの機種に取替しました。
自動車もCO2削減の為にトヨタ・プリウスPHV(プラグインハイブリッド車)と、電気自動車の日産リーフ他 高所作業車に於いては走行以外の駆動力は蓄電池により作動する物を使用しています。
できる限り環境に優しい設備に変更し、環境貢献に努めていきます。
◆資 源
【12】つくる責任 つかう責任
高齢者雇用
コピー用紙削減、裏紙利用
節約・再生紙使用
段ボールにリサイクル
【高齢者雇用について】
定年年齢を60歳から「65歳までの定年の引上げ」「65歳までの継続雇用制度の導入」を実施しました。
本人が希望すれば定年後も引き続いて雇用する、「再雇用制度」「継続雇用制度」を行っており、現在78歳現役(2023年現在)で仕事をしている方がいますので、元気でやる気のある人に対しては、「定年の廃止」といってもいいのではないか? と思います。
【コピー用紙削減、節約・再生紙使用】
ペーパーレス化を強化してコピー用紙を削減、節約し裏紙も使用して用紙の使用量を減らしています。
◆教 育
【4】質の高い教育をみんなに
社内教育
啓発セミナー
【社内教育、啓発セミナー】
電気工事に必要な免許を経験に応じて取得しています。
また昨年は、社内教育(技能特別教育、)を2カ月(2020年度)に一度実施しました。
新人には新人教育を中間管理職には自己啓発セミナーを受講させスキルアップとやる気UPを目指します。